ありがとうメッセージ
助成を受けた方々からのありがとうメッセージ
共同募金からご支援をした茨城県内の社会福祉施設や団体から、寄付者の皆様に寄せられた「ありがとう」の声の一部をご紹介いたします。
支援を必要とする子どもたちのための学習支援と居場所づくり事業
ami seed(阿見町)
 | 親が障害や兄妹が多い家庭などのヤングケアラーの子どもたちに変化がありました。繋がった家庭はひとり親で、なお、左側が麻痺のお母さんと息子さん。お母さんは麻痺の姿を他の人たちに見せたくなく男の子が別室で待っていたのですが、ボランティアさんがお母さんに声をかけお子さんと調理したり、一緒にごはんを食べたり、靴を履かせたり以前よりお母さんに対しての行動が変わりました。私たちは何も解決はできないがお互い両方の立場に寄り添うだけでいい。聴いてあげる必要性。そして、そこから危険性などを拾い必要な制度に本人に相談するように勧める役でいいのかと思います。 |
利用者のための休憩室整備事業
特定非営利活動法人 春きゃべつ(小美玉市)
 | 今まで老朽化した椅子と机では満足な休憩を提供することは難しく、非常に心苦しい思いをしておりましたが、皆様のお陰で当施設の休憩室に念願の丈夫で綺麗な椅子と机を整備することができました。早速、利用者さんから「綺麗な机と椅子でご飯が食べられて嬉しい。」「椅子がガタガタしない。」と喜びの声が上がっています。また、休憩室に人が集まることが増えコミュニケーションが活発いなりました。 本当にありがとうございます。 |
利用者送迎用の車輌整備事業
障害福祉サービス事業所 くれよん工房(水戸市)
 | この度、新しい送迎用車輌を購入することができました。長年にわたる使用で車輌の老朽化が目立ってきておりましたが、交通の便が悪い地域に住む利用者も「今後も安心して施設の利用ができる。」と喜んでおります。ご寄付くださった皆様に心より感謝申し上げます。 |
聴覚障害者のための機関紙発行事業
茨城県聴覚障害者協会(水戸市)

| 共同募金からの配分金により、機関紙を発行することが出来ました。聴覚障害者福祉の動向を知って頂くきっかけになり、聴覚障害者への理解を深められたように感じています。また、機関紙に掲載している情報を通して行事に参加し、協会の必要性に気づいた事で入会に繋がるなど、ろうコミュニティーの大切さ、重要さを知ってもらうことができました。ありがとうございました。 |
生活困窮者支援についての普及啓発講演会事業
特定非営利活動法人 SMSC(稲敷市)
 | 若者の貧困をテーマに講演会を開催しました。福祉関係者、教育関係者、学生など様々な方にご参加いただき、「大変参考になった。」、「勉強になった。」との声を数多くいただきました。今回だけで終わることなく、この社会問題について啓発を続けていければ思います。ありがとうございました。 |
地域社会から孤立しない高齢者の交流事業
ボランティアサークル クローバーの会(ひたちなか市)
 | 施設床のきしみ、傷みが進行。怪我しないようにと声かけするも不安は尽きない日々。そんな時、共同募金の協力で床の補修工事が出来ました。70・80代で初めて卓球のラケットを握った利用者もプレイの上達のみならず、健康維持・生きがいができた・痩せた等のうれしい声も。何より安心して思いきっり運動出来るという多くの声に心から安堵し、利用者一同本当に感謝しております。ありがとうございました。 |